新旧ルール比較表

1章 チーム

旧ルールブック

新ルールブック

私の勝手な解説

101条 クラス

 

101条 クラス

     変更なし

 

102条 チーム編成

1) …,監督はコーチ,マネージャーを兼務することができる

2) Playing managerのこと

3) 監督は成人であること。

 

102条 チーム編成

1) …監督は一人でコーチ,マネージャーを兼務することができる

3) 

2) 監督はどのクラスでも成人でなければならない。

 

・監督が兼務できることを明確にしている

・順序の変更と表記の訂正

・全クラスに摘要されることが 明記された
  順序の変更もあり

103条 キャプテン

 …背番号等は「1」とする。

 

 

 

 

 

103条 キャプテン

 …背番号等は「ゼッケン番号1」とする。

 

2) チーム登録されたキャプテンが不在な場合は,他の選手で代行できる。この際,代行したプレーヤーは登録時のゼッケン番号を着用すること。また,変更に当たっては監督はオフィシャルにその旨を伝えコートマスターの承認を得ること。

・大会では,ゼッケン使用が多いことから背番号とゼッケン番号の明記してある(ルール解説参照)

・キャプテンが不在な場合を記 述。

 「代行できる」なので,必ずキャプテン代行を置かねばならないわけではない。

 キャプテンマークの着用はないので,オフィシャルへの通告をすればよいことになる。

104条プレーヤのユニフォーム

 

104条プレーヤのユニフォーム

    変更なし

 

 なし

105条スターティングラインナップ

 試合開始時には,…

 

 

 

 

 

105条スターティングラインナップ

1) 第1セット開始時(ジャンプボール)時には,

 

 

2) セットアップ時に,試合を行うプレーヤー以外の控えプレーヤーは,必ずベンチに戻る。

 

・解説部分が追加された

・スターティングラインナップの定義が,第1セット時と解釈されている。

・解説部分が条項になった。

 

 

106条 プレーヤーの交代

試合中,

 

  …また,各セットの休憩 時に…

 

106条 プレーヤーの交代

1)      試合中コート上のプレーヤーはセット中交代できない。

2)      複数セットの試合形式の場合,各セット間の休憩時にプレーヤの交代が認められる。

 

・交代できない原則が記述されている

・選手交代の時期:セット間のということがはっきりした

 

 これもルール解説の追加である。

 

107条 緊急プレーヤー

1) 負傷者が…

  補足なし

 

 

 

 

 

 

 

 

2) 前項の負傷者は,

 〜そのセットは復帰できない

107条 緊急プレーヤー

1) 負傷者が…

@ 試合続行不可能と審判員に判断された負傷者は,監督等の意思で緊急プレーヤーと交代できる。(交代プレーヤーを出さなくても良い。)

 

A     試合開始時の全プレーヤーが12名のチームにおいて,唯一の外野プレーヤーが負傷し試合続行不可能と判断された場合は,内野の選手を1名外野選手として位置に付けることができる。ただし当該外野選手となったプレーヤーは,自らアウトをとらない限り内野の復帰はできない。

2)  前項の負傷者は(ベンチに戻った負傷者,緊急プレーヤーと交代した者も同じ)は,

 

〜復帰できない。ただし次のセットは試合開始からプレイできる。

 

前文は同じ。

@では,試合続行についての判断を下すのは審判員であると明記した。 また,EPと交代させるか否かは監督等が決めることを明記。

 

Aでは,アウトにならないでファールなく,内野選手が外野に移動できる例外規定と考えてよい。

 この移動した外野選手は,内野選手としてではなく,外野プレーヤーとなることを記述された。

 

( )の中身が追加

  ルール解説の分である

 EPと交替した選手であることを明記してある

・ルール解説の分である。復帰について明記してある。

108条 抗議・アピール

 〜抗議及びアピールできない。

108条 抗議・アピール

 〜抗議及びアピールできない。ただし,試合終了後,コートマスターに確認することはできる。

 

 

 ただし以降が追加部分。これもルール解説にある。

 文責はすべて,管理人にあります

凡例

○ 「旧ルールブック」―ドッジボール オフィシャル ルールブック 1

     平成951日発行分  JDBA競技委員会編集

○ 「新ルールブック」―ドッジボール オフィシャル ルールブック 第5版

     平成18年6月15日発行分 JDBA競技委員会編集

○ 「ルール解説」  −旧ルールブックに差し込まれたルール解説の紙片

            旧ルールブックの4ページ分あった

??????????????????   考えてみよう     LAST UP DATE 061223

おまけのクイズ?  あなたが審判員なら?
  @ 試合開始時に選手が13名いました。どうします?  11名の場合はどうします

     回答例 1  13人なので,そのチームを負けとする。11人も同じ。
              2  始まる前なので,ベンチの監督に13人であることを告げ,12人になるように指導する。11人も同じ。
              3  かまわないで 13人で試合をする。もちろん13人のチームの負けとする。11人も同じ。
     正解は,??
     A:私は2番でいいと思っています。
      始まる前ですから,選手を数えた主審が(気づいたのが副審なら主審を通して),チームの監督等に
      12人以上いることを告げ,選手を12人にして試合を始めるとよいと思います。
      試合が終って,13人ではどうしようもありません。
      主審は勿論,副審,線審,ゲームオフィシャル(特にコートマスター)は,コート内の選手をきちんと数えて
      おくことが,後で困らないようにするために,とても大切であると思います。

        試合中の選手の動き(内野ー外野の移動)は,しっかり把握しておきたい。
      私は,内野・外野の人数のチエックをコートマスター記録表に記録しているので,それと照らし合わせている。


  
A 試合終了時に,選手を数えると13名いました。どうします ?

     回答例 1  選手が13人いるので,ルールどおりいたチームの負けである。
            2   審判員やゲームオフィシャルが誰も気づかなかったのだから,再試合である。
            3   開始時に13人と気づかず試合をしたのだから,試合は成立する。
     答えとしては?
       A こんな状況を迎えたくない…  
         模範解答は,1だと思う。主審を始め,コートマスターや他の審判員も12名であることを確認して
        ゲームを開始しているのだから,終了時13名であれば13人いたほうの負けである。

        こうならないように,開始前の人数確認やベンチ人数のチエック,オーダー表との照合はしたいものだ。
        また,主審のみならず全審判員で人数は確認すべきだ。
 
        ちなみに,九州大会でも13人事例は発生している。また,管理人は駆け出しのころレディス大会で主審を
        務め,13人側を負けとしたが,本部から再試合にしてくれと指導をうけ,再試合にしたことがある。
        それ以来念入りに数えている。


  
B 試合中選手が怪我をしました。流血で続行は難しいようです。どうします?

   A 試合中のことでしょうから,審判は「オフィシャルタイムアウト」で試合を止めることになるでしょう。
     止めるタイミングも重要ですが,流血が確認されらそのときのボールの試合権を確認しながら早急に
     止めたいものです。
      選手を診た審判は,流血で試合の続行が可能かどうか判断することになります。
     近年多くの競技スポーツでは,流血であれば,止血しなければ参加できないようになっていってます。
     簡単に止血でき,競技の続行が可能と審判が判断すればよいのですが
     試合の続行が無理だと審判が判断した時,その旨を監督に通告することになります。
      続行可能かどうかは,監督が決めることではありません。
     審判テキストブックには,「審判主導型であるが最終判断は監督に任せる」とありますが,107条@から
     審判が決定するものと考えることができます。
     大会本部や医療担当者と連携をとることも重要です。
      107条によって,監督は緊急プレーヤー(EP)を出すか決めますので,出す場合は,
     審判は,オフィシャルの記録員にEPについての記録をすることを指示します。
     再開は,ボールの支配権に注意しはじめることになります。
     できれば長い中断をするのではなく,1分間以内を目安にするといいのではないでしょうか
     
     なお,負傷者が中心選手である場合,監督によっては,無理に出場させるような指導者もいますが
     決定権は,審判にありますし,次セット出場可能かは本部医療担当等との確認も必要だと思います。
     また,必要以上に長い中断は避けたいものです。


      現在ヘッドアタックでは,主審は表明しませんが「続行は可能だな」と判断した中で,
     続行について監督に最終決断を預けた形をとっています。
     頭部への強烈な衝撃を考えれば,今後は更なる検討が必要だともいます

 
 C 試合前に,チーム内に異なるチームのユニフォームを着た選手がいます。どうします?

     A ルール104条を適用しますと,異なるユニフォームの選手は,同一チームとみなすことができません。
       したがって,ベンチ入りすらできないというのが正しいでしょうね。理由を告げベンチから出す。(-_-;)
       
        大会によっては,選手を事前にエントリーする場合があります。(登録用紙も含む)(全国大会やその予選)
       そのエントリーされた選手であることが確認され,
       異なるユニフォームであれば少し情状酌量してもいいかもしれませんね。(拡大解釈反対)
        ただ,下に書いたように,大会本部と確認をしても遅くないと思います。

       また,チームのユニフォームが足らず,Bチームのユニフォームで整列した試合を観たこともあります。
       また,Bチームの選手が,ベンチで見たいから整列したような試合も観たことがあります。
       二重出場(例Bチームの子が出場)というのは,不正ですしその疑惑をもたれても,
       チームは面白くないでしょう。
       この事例では,やはりベンチ外というのがいいとは思います。    
       実際,ごく一部のチームはこの104条を知らないこともあります。しっかり指導したいですね。

        さて,本番では主審はその場ですぐに判断を下さなければなりません。
       各チームの事情をいちいち吟味している時間はないでしょう。
       ですから104条の適用をするのですが,大会本部としっかり連絡をして判断を下したいです。
  
        ルールの適用は(基本は)適用を公正にだと考えます。
        しかし,そこに小学生の選手がいた時,両チームに不公平感がないように配慮して
        運用をかんがえてもいいかなあとは思います。
        (ただ,審判皆がそのように判断し始める困るし,その判断は大会本部のすることと思いますが如何でしょうか)


  
D 試合を始めようとすると,ベンチには控えの選手の子どもしかいません。さあどうしましょう。
   
      A これは706条のCに「試合中,監督などが退場または失格になり,チームに成人がいなくなった
       時点で不完全なチームとし,当該チームの負けとする」 ということから,試合前に不完全なチームですから
       試合はできないということになります。
  
       できれば,即決断というよりも,ベンチの子どもたちに事情を聞いてもいいかもしれません。
       最終的には大会本部に報告し,決断を預けてもいいかもしれませんね。
       突発的な事項でなければ上記の理由から,当該チームの負けでいいと思います。

       過去,長崎県大会で,2チームを担任が引率してきて,試合が重なった時や監督が急にトイレに行った
       等の事例が本当にありました。

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